伐って植えるのバランスのとれた山林管理を行い、石川県、あるいは森林所有者の財産である山を守ります。
苗木を植え・育て・伐採する、という林業としての責任を果たすだけでなく、木材需要と供給を考え、適切な量の伐採をする事で木材の流通を循環させます。
また、ドローン等のICT 技術（スマート林業）や、高性能林業機械を取り入れ、省力化と経費の削減、労働災害の減少や雇用の創出を図ります。

持続可能な森林整備の一環として、多様に生かすことのできる森林資源を豊に利用しています。製品になりにくい素材は薪ストーブ用の薪として製造。また、製紙用のチップや、木質バイオマス発電所の燃料用チップとして製造しております。

地域の有志や企業のCSR活動、あるいは環境保全や社会貢献活動の一環として、荒廃した荒地を整備し、コナラ等を植樹しています。
社員の環境教育やボランティア活動支援にもつながり、働きがいのある職場づくりに取り組んでいます。